先日、喜多征一先生の「緊縛セラピー」を受けてきました。
はじめて吊りを体験しましたよ。
実は、先生に「今日は軽い吊りをしようか」と告げられた時、反射的に「え~」と声が出ていました。
本当は私、吊られてみたいと憧れていたんです。なのに・・・。
そんな私に対して、先生はすかさず「そんな、怖いものじゃないよ」と優しく言葉を添えてくださいましたよ。
そして、おまかせしていました。
朱を基調としたぼかし染めの縄。
敷物も赤。
カラーセラピーで「赤」は、情熱の色。
緊張のドキドキから、エロスのドキドキにスイッチ・オン。
といっても、徐々に気持ちが入っていったという感じかな。
まだ、二度めなので、朝、緊張して気持ちが落ち着かなかったんです。
でも、先生が体をほぐしてくださり、そして順番に縄がかかっていくうちに、心は落ち着いていきました。
体が浮いた時、私、怖くはありませんでしたよ。
なんだろう、感動していました。
「ほぉ、こんなふうに浮くんだ・・・」って。
そして、「先生大変なんじゃないかな?」と冷静な自分もいました。
なので、あまりエロティックな気分ではなかったかな・・・。
そうそう、多分体に負担がこないようにという配慮だと思うけれど、早めにおろしてくださいました。
だから、キツくはなかったですよ。
そのあとは、あおむけで縛られました。
私、縄をかけていただくとき、「どんなふうになるのかな?」と嬉しくてドキドキします。
そして、縄をほどいてくださるときは、ちょっと残念な気持ちになりました。
だってね、先生の縄さばきが絶妙で、「うわ~、たまらん」とおやじっぽい声を出しそうなほど気持ちよかったから。
う~ん、また行きたい♪
でもね、次はいつ行けるかわかりません。
諸事情がありまして・・・。
なので、当分のあいだ頂いた写真を見て思い出し、他の方の緊縛写真を拝見しながらドキドキしようかな。
喜多先生、ありがとうございました。
そして、お読みいただいてありがとうございます。
縛り&撮影:喜多征一先生
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