私は、感情の振り幅が大きくて、気持ちがドンと落ちると、心がつらくなってしまい、生きているのが苦しくなってしまいます。
「つらいよ~、苦しいよ~、誰か助けて!」という気持ちになり、命があることの喜びや、日々暮らせている有り難さを忘れてしまいます。
なので、できるだけ心が穏やかになるように、嬉しいと感じることをやって、心を落ち着けるようにしていますよ。
たとえば、趣味の編み物。
夢中になっていると、嫌な気分が少しだけ薄れていきます。
形になっていくと、「ここまで、できたんだ~」と嬉しくなります。
最近は、編み物だけでなく、裁縫をやるようになって、やりたいことが増えました。
おかげで、心を紛らすことができています。
でもね、欲張りだから、それだけだと物足りないのだと気づきました。
「喜び」を感じて生きていたい。そう、感じました。
では、その「喜びって、何?」と掘り下げてみましたよ。
人に必要とされた時や、頼られた時に、「お役に立てて、嬉しいな」と感じます。
また、褒められたりすると、心が踊るほど嬉しくなります。
それから、仕事が順調に進んで充実感を味わっている時は、喜びを感じていますよ。
直近で喜んだことは、こんなことでした。
ところが、喜多征一先生の「緊縛セラピー」を受けて、私は新しい喜びを知りました。
ただただ、力強く抱きしめてもらえたことで、心がやすらぎました。
憧れていた、縄に縛られるという体験をして、「痛いけれど、心地よい」という、不思議な感覚を味わい満たされていました。
きっと、先生が私を丁寧に扱ってくれたからでしょう。
そして、お部屋を心地よい状態にしてくださっていたこともあるでしょう。
お陰さまで、素敵な時間をすごすことができました。
今は、もっとその体験を味わいたいなと思っています。
次は、いつ行けるかな。
それからね、「縛りができて、紳士的で、不器用な私の成長を見守ってくださる方」と、ご縁ができたらいいなと願っています。
愛されて、愛を返す。そんな関係になりたい・・・。
これは、かなり欲張りですね。
どうしたら、そんなご縁がつながるかな?
まずは、自分を磨かなきゃね~。
肌を整えたり、痩せる努力をして、魅力的な女になりたいな。
でも、美人さんにはかなわないから、人間的な魅力をUPさせたい。
それから~、と考えていると、心が浮き立ってきます。
あんまり、はしゃぎすぎると、ドンと落ちた時につらいので、できるだけ、日々の暮らしは穏やかに過ごしたほうがいいのかも・・・。
なんだか、長くなりました。
今日は、このあたりで失礼しますね。
しらゆりでした。
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